山形県庄内砂丘メロンを農家から皆さまへ直送!

ここじゃのメロンについて



山形県庄内地方の日本海沿いに広がる、日本有数の大砂丘「庄内砂丘」。
一見、作物の栽培には厳しそうに見えるこの砂の台地こそが、実は最高級メロンを育てる「奇跡の条件」を満たした最高の環境なのです。
その美味しさの秘密には、3つの大きな理由があります。

1. 水はけ抜群の砂地が、メロンの「甘み」を極限まで引き出す

メロンは水分が多すぎると果汁が水っぽくなり、糖度が上がらなくなってしまいます。
庄内砂丘の主役である「砂」は、非常に水はけが良いのが特徴。余分な水分がたまらないため、メロンの株は自力で地中深くへと根を伸ばし、一滴の水分にしがみつこうとします。この絶妙な水分ストレスが、メロンの中に濃厚な甘みとコクをギュッと凝縮させるのです。

2. 降り注ぐ夏の太陽と、夜の心地よい涼風

メロンの糖度を上げるには、たっぷりの日光が欠かせません。
庄内の夏は日照時間が長く、遮るもののない砂丘には太陽の恵みがさんさんと降り注ぎます。日中に太陽の光を浴びてたっぷりの糖分を作ったメロンは、夜、日本海から吹き抜ける心地よい涼風によって、その糖分を消費することなく果実の中にしっかりと蓄え込むことができます。

3. 鳥海山がもたらす、清らかな「極上の地下水」

「水はけが良い砂丘なら、水不足にならないの?」と思われるかもしれません。ここに庄内のもう一つの奇跡があります。
庄内砂丘の地中深くには、名峰・鳥海山(ちょうかいさん)に積もった雪が何十年もの歳月をかけて濾過された、清らかな伏流水(地下水)が豊富に流れています。この冷たくて美味しい極上の地下水を汲み上げ、メロンの成長に合わせて徹底した水分管理を行っています。

メロンができるまで

SAISON FARMここじゃのメロンは、砂丘の大地にツルを伸ばす自然本来の『地這い栽培』。1つの株からプロの目で厳選した『4玉』だけに大地の恵みをギュッと凝縮させています。ハウスで雨水を徹底コントロールしているため、甘さは抜群!最高品質の味わいを、ご家庭でもお気軽に楽しんでいただけます。

1.種まき・育苗(いくびょう)

まだ外が肌寒い春先、メロンの命となる種をまきます。ハウス内の温度を厳密に管理しながら、小さく元気な芽が出るのをじっくりと待ちます。このデリケートな時期の温度管理が、元気なメロンに育つための第一歩です。

2.鉢上げ(はちあげ)・摘芯(てきしん)

大きくなった苗をひと回り大きなポットへ移し替える「鉢上げ」を行います。その後、しっかりと根が張ったら、あえて親ツルの先端をカットする「摘芯」を行います。こうすることで、メロンの実をつけるための元気な「子ツル」が力強く伸びていくようになります。

3.定植(ていしょく)

いよいよ、温かいビニールハウス内の砂丘の大地へと苗を植え替えます。ここからメロンは、庄内砂丘の心地よい風と夏の太陽を浴び、水はけの良い砂地で大地のパワーをぐんぐんと吸収しながら成長していきます。

4.交配(こうはい)



メロンの花が咲いたら、確実に実を実らせるための大切な「交配」の作業です。ハウス内にハチを放したり、人の手で一つひとつ丁寧に受粉を行っていきます。数日後、小さな可愛いメロンの赤ちゃんが姿を現します。

5.摘果(てきか) 【★ここが美味しさの鍵!】

1つの株にはたくさんの実がつきますが、そのまま育てると栄養が分散してしまいます。そこで、形や発育の良い「最高の4玉」だけを厳選し、残りの実はすべて摘み取ります。 大地の恵み、鳥海山の地下水、そして太陽の光から作られる栄養のすべてを、この選ばれた4玉だけに100%集中させることで、驚くほど濃厚で甘い庄内メロンが完成します。

6.皿敷き(さらしき) 【★美しい網目を作る職人技!】



厳選された4玉のメロンの赤ちゃんの下に、一つひとつ手作業で専用の「お皿」を敷いてあげます。これは地這い栽培に欠かせない、とても大切なひと手間です。
お皿を敷くことで、砂の湿気からデリケートな果肌を守り、病気を防ぎます。さらに、太陽の光がメロンの底まで均一に行き渡るようになるため、どこから見ても美しい「芸術的な網目」と、ムラのない「甘さ」が生まれるのです。